【おすすめ】バスコンプにもエンハンサーにもなるTube-Tech Blue Tone。Softubeの新プラグインをレビュー

【おすすめ】バスコンプにもエンハンサーにもなるTube-Tech Blue Tone。Softubeの新プラグインをレビュー

最終更新日:2024/01/25

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Softube Tube-Tech Blue Toneとは

Tube-Tech Blue Tonとは?ざっくり説明!

Tube-Tech Blue Tone は、マルチバンド圧縮とEQを搭載した音質改善プラグイン、つまりエンハンサーです。2024年1月にSoftubeよりリリース。

ボーカルやマスターバスなど、様々な楽器とシチュエーションに使える8種類のモードを設定するだけのシンプルさ。

ボーカルのこもった感じ、ベースの抜けない感じなど、つまみを回すだけで解消されるチートプラグイン。

伝説的なマルチバンドコンプ&EQをベースにして作られた

Tube-Tech Blue Toneは伝説的な2つの機材をもとに開発。

  • ・マルチバンドOPT系コンプ Tube-Tech SMC 2B
  • ・Tube-Tech イコライザー Mk II

2つの真空管を使ったアナログ機材をベースにしているため、トラックに温かみのあるサチュレーションを付加することが可能。

ボーカル、ミックスバス、ドラム他、さまざまな目的に使用できます。

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Softube Tube-Tech Blue Toneの主な機能

Tube-Tech Blue Toneの8種類のエンハンサースタイル

Tube-Tech Blue Toneには楽器やシチュエーションに合わせた、8つのモードがあります。

  • Vocal Clarify: 低域コントロール、明瞭さの強化、若干のディエッシング、ミックス内の周波数の重なりを減らし、クリアな音質を高めるイコライゼーション。
  • Vocal Focus: 高い比率でのハードコンプレッション、ディエッシング、中域のプレゼンスを高めるイコライゼーション。
  • Mix Bus: ミックスの中域パンチを強化し、低域と高域を滑らかにする。
  • Mix Bus Wide: ミックスを広く聞こえさせ、中央部分をクリーンアップする。
  • Drum Bus: ドラムバスに統一感を加え、箱鳴りの減少、中域のパンチを少し加える。
  • Bass Instruments: 低域を均等にし、豊かで高級感のあるサウンドにすると同時に、中域のクリアさを少し加える。
  • Keys/Guitar: シンセ、ピアノ、ローズ、または単一のギタートラックに統一感とプレゼンスを加える。
  • Stereo Guitars (Wide): ステレオで録音されたギタートラックに広がりを加え、立体的にする。リッチで包み込むようなサウンドを実現します。

様々な楽器とボーカル、バストラックに使える

ボーカル、ベース、キーボード、ギターをはじめ、ドラムバスやマスターに使ってトラックの音像を調整することができます。

8種類のモードにはそれぞれボーカルやギターなどの名前がついていますが、マスターにBass Instrumentsモードを使ったり、ボーカルにKeys/Guitarモードを使ってももちろんOKです。

シンプルな操作感

モードを選んだら、あとは基本的にAmoutノブをいじるだけ。

Tube-Tech Blue ToneのAmountノブは、8種類のモードごとに異なる比率の各バンドのコンプレッション量、アタック時間、リリース時間などを1つのつまみで操作できる優れもの。

各モードは50%がスイートスポットになるように調整されているそうです。

モードごとのEQ

Tube-Tech Blue Toneの右下にあるEQセクション。

  • Low Band: 圧縮後のローエンドを最大 6dB カットまたはブーストします。
  • High Band: このノブは、圧縮後のハイエンドを最大 6dB カットまたはブーストします。

2つのバンドのカットオフポイントは、選択されているモードごとに異なります。

実際に使ってみた!Tube-Tech Blue Toneをレビュー

リリースしたてのTube-Tech Blue Toneを早速使ってみました。

ボーカル、キーボード、ベース、ドラムバス、マスターに使っています。2分ほどのサンプル動画

Tube-Tech Blue Toneをボーカルに使ってエンハンス

まずはボーカルにTube-Tech Blue ToneVocal FocusモードVocal Clarifyモードの2つを試してみました。

ボーカルがより明瞭になりパンチが加わります。Amountを50%以上にすると、高音域が強めに出るので、うまく調整して自然な空気感を出すと◎

Tube-Tech Blue Toneでドラムバスのディテールを掘り起こす

続いてドラムバスにTube-Tech Blue ToneDrum Busモードを試してみました。

真空管コンプの温かみが加わり、金物にリアル感・キックに厚みが出ました。

Amoutを強くすると、スネアに弾けるような気持ちの良いコンプレッションがかかったので、スネア単体やクラップ音に使っても良さそうだと思いました。

Tube-Tech Blue Toneをキーボードに使ってサチュレーション

キーボードにはTube-Tech Blue ToneKeys/Guitarモードを試しました。

サチュレーション(アナログ機材特有の歪み)が少し加わり、トラックに温かみが出ました。キーボードの背景で鳴っているディレイ音の高音部分が強調され、サウンド自体が整ったように感じました。

  • Mix Bus: ミックスの中域パンチを強化し、低域と高域を滑らかにする。
  • Mix Bus Wide: ミックスを広く聞こえさせ、中央部分をクリーンアップする。
  • Bass Instruments: 低域を均等にし、豊かで高級感のあるサウンドにすると同時に、中域のクリアさを少し加える。
  • Keys/Guitar: シンセ、ピアノ、ローズ、または単一のギタートラックに統一感とプレゼンスを加える。

Tube-Tech Blue Toneをベースに使ってパンチを出す

ベースには、Tube-Tech Blue ToneBass Instrumentsモードを使いました。

プラグインをONしただけで、粒の揃ったようなよりクリアなサウンドに

Amount・EQのハイバンドを上げていくとブリッした心地よいベース音に仕上がります。

Tube-Tech Blue Toneをバスコンプとしてマスターに

マスタートラックにバスコンプとしてTube-Tech Blue Toneを使ってみました。

トラック全体にまとまりが出るとともに、マスターに自然な厚みと温かみが増します。

まとめ

いかがだったでしょうか。

今回はバスコンプにもエンハンサーにもなる、Softubeの新開発プラグインTube-Tech Blue Toneを紹介しました。

コンプやEQの細かい設定を省いて、とても簡単に音が良くなるので、気になる方はぜひチェックしてみてください。

日々のミックスに役立つこと間違いなし!

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